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早漏防止薬のジェネリック医薬品

早漏防止薬のジェネリック医薬品

早漏の改善薬には、先発医薬品だけではなく既に後発医薬品もあります。

先発医薬品は新薬と呼ばれる医療用の医薬品で、製薬メーカーが医薬品になり得る可能性のある化合物を見つけ出し、多大な費用と時間をかけて薬の効果や安全性を確認してから発売される医薬品です。

一方、後発医薬品=ジェネリック医薬品は、成分は効果が先発薬と同じで価格が3~7割に抑えられた医薬品です。

早漏防止薬にもジェネリック医薬品は少なくありません。
錠剤タイプだけではなく、クリームタイプやスプレータイプのものも販売されているため、自分のライフスタイルに合わせた早漏薬を選びやすくなっています。

プリリジーの後発医薬品

プリリジーは現時点で日本においては承認されていませんが、世界では既に承認されており、その数は60か国以上にもなります。
プリリジーには後発医薬品も流通しており、多くの早漏で悩む人に使用されている第一の薬と言っても過言ではありません。

ダポキシー、デュラティア、プレジャックなどといった複数の後発医薬品が開発されていますが、多くの日本人から支持されているのはインドに拠点を構えるサンライズレメディーズ社が取り扱っているポゼットという早漏防止薬です。

なお、サンライズレメディーズ社は、性生活にまつわる製剤に特化したメーカーであり、低価格の後発医薬品を開発し、かつ医薬品の製造を規制した法律に準拠した工場で薬を製造しており、製品の信頼性も高いとして世界的に製品が支持されています。

ポゼットは先発品であるプリリジーと同じ薬効を示す成分ダポキセチンを含み、射精に至る時間を3~4倍に長く保つ効果が期待できます。
錠剤は30mg錠と60mg錠の規格があり、ダポキセチンとして1日1回60mgまでを性交渉の1時間前に水かぬるま湯で服用することとなっています。

初めてポゼットを服用される方は30mgからスタートし、継続して服用していても効果が実感できない方は1日最大で90mgまで服用可能です。
先発医薬品であるプリリジーと比較すると、その薬価は1/6程度の価格で購入ができますので、プリリジー後発品の中でも最も低価格で入手することができます。

なるべく費用を抑えて早漏を改善されたい方にとっては、最適の薬剤と言えるでしょう。

キシロカインの後発品

局所に作用する麻酔薬、キシロカインにも後発医薬品があります。
先発医薬品として知名度が高いのは、エムラクリームという日本の佐藤製薬が販売している外用の局所麻酔薬です。

有効成分はリドカインとプロピトカインで、この2つの薬剤を混合すると液体となる薬剤の相互作用を活用し、局所での浸透性が高いとされるクリーム剤です。

このクリーム剤は、早漏の治療薬としてだけではなく皮膚へのレーザー治療の照射時や、注射をする際などの痛みの防止などにも使用されています。

クリーム剤なので使いやすいことが特徴的で、形状や範囲を問わず使用する事が可能です。

このエムラクリームにも後発医薬品がすでに流通しており、ネオンラボラトリーズ社が販売しているプリロックスクリームという製品が代表的です。

有効成分はエムラクリームに含まれているものと同じで、陰茎局所に直接塗ると感覚が鈍くなり、射精に至る時間を延長する事が可能となります。

エムラクリームと同じ効果を持ちますが、後発品となりますので6割程度の薬価で入手することができます。

また、先発品のエムラクリームには30gのチューブ式の薬剤のみとなっていますが、後発品プリロックスクリームには30gの他、5gのミニサイズも販売されており、まずは自分に合うか試してみたい方や外出先などに持ち歩きたい方などから人気となっています。

EDの改善効果も期待できる複合薬

EDと早漏の治療薬それぞれに適応がある薬剤が配合され、どちらの症状に有効なハイブリッド治療薬も発売されています。
インターネットを検索してみると、スーパーカマグラ、スーパージェビトラ、スーパータダライズなどという名前の製品がヒットします。

スーパーカマグラはEDと早漏の症状に効果があり、シルデナフィル(バイアグラ有効成分)100mgと、ダポキセチン60mgが合わさった医薬品です。

スーパージェビトラもEDと早漏の症状に効果があり、バルデナフィル(レビトラの有効成分)を20mgとダボキセチンが60mg合わさった製剤となっていて、スーパータダライズも同様に、タダラフィル(シアリスの有効成分)が20mg、ダボキセチンが60mg合わさった製剤となっています。

早漏の主な原因は、陰茎自体が過敏に刺激に反応してしまうことで引き起こされる症状ですが、一方で心理的な要因でも早漏の症状があらわれてしまうことがあります。

特にEDを発症している人は勃起を継続させるために強い刺激を陰茎に与える傾向にあり、射精に至るまでの時間がだんだんと短縮してしまう悪循環に陥ることで早漏の症状を引き起こしてしまうケースが多いと言われています。

勃起不全と早漏の症状を合併している人に複合薬は最適な薬剤と言えるでしょう。

早漏防止薬で早めに改善

早漏の症状はストレスや緊張感など、心理的要因で発症することもあるとされています。

ストレスには仕事や家庭内、緊張感に関しては過去のトラウマなどがあり、一度早漏の症状があらわれてしまうと次回以降も射精のタイミングを気にしすぎてしまい、交感神経が活発化され刺激に過敏となり早く射精してしまう人も珍しくありません。

このような緊張感やストレスなどを常にもっている方には、SSRIを服用してセロトニンの分泌を増加させ、リラックスした心理状態になると早漏の症状が改善する可能性があります。

また、気にしすぎることで陰茎自体が過度に敏感となっている方の場合は、併せて陰茎局に麻酔薬を塗って感覚を鈍くさせる方法が効果的とされています。
まずは自分がどのような症状なのかを確認し、効果的な治療方法を選んでください。

新薬とジェネリック医薬品の違い

新薬を開発するためには、多くの時間と莫大な費用が必要となります。

一方、後発品と呼ばれる医療用医薬品は先発医薬品が保有する特許が切れてから発売される、先発品と同じ有効成分を同じ量含む製品です。

後発医薬品は、先発医薬品と生物学的に同等であることを証明するだけで承認され、開発にかかる費用や時間を大幅に縮小できるため、先発医薬品と比較すると低価格で市場に流通するのが特徴です。

なるべく低価格な治療方法を望まれる場合は、後発医薬品を活用するといいでしょう。